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内容简介 · · · · · ·
「国境」という概念が定着する以前から、東アジア世界にもたしかに領土・領有意識はあった。しかしそれはあくまで権力者の都合によるもので、一般の民衆には大きな意味をなさなかった。日本と新羅の国交が断絶した9世紀、朝鮮半島南西部を拠点にした海上貿易のドン・張宝高は、日本に唐物の商品を運び、貴族からも大いに喜ばれた。また中国の仏教聖地を訪れるために遣唐使船に同乗した天台僧の円仁は、新羅人の船に乗って帰ってくる。日朝間の海域では「倭人」が活発な交易を行っていた。境界を軽々とまたぎ、生活していた東アジアの人びとに焦点をあて、境界観の歴史をたどる。
作者简介 · · · · · ·
村井 章介 (ムライ ショウスケ)
1949年、大阪市生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。東京大学史料編纂所を経て、東京大学大学院人文社会系研究科教授。日本列島周辺の9‐17世紀を、広い「地域史」や「世界史」の文脈のなかで読み替えようと試みている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
目录 · · · · · ·
第1章 自尊と憧憬―中世貴族の対外意識;第2章 陶磁器と銭貨と平氏政権―国境を往来する人ともの;第3章 鎌倉幕府と武人政権―日本と高麗;第4章 アジアの元寇―一国史的視点と世界史的視点;第5章 「日本国王」の成立―足利義満論;第6章 中世の倭人たち―国王使から海賊大将まで
第1章 自尊と憧憬―中世貴族の対外意識;第2章 陶磁器と銭貨と平氏政権―国境を往来する人ともの;第3章 鎌倉幕府と武人政権―日本と高麗;第4章 アジアの元寇―一国史的視点と世界史的視点;第5章 「日本国王」の成立―足利義満論;第6章 中世の倭人たち―国王使から海賊大将まで
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丛书信息
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ちくま学芸文庫(共271册),
这套丛书还有
《増補 性と呪殺の密教》《資治通鑑 (ちくま学芸文庫)》《歴史の中の数学》《ほとけの姿 (ちくま学芸文庫 (ニ-13-1))》《『日本文学史序説』補講》
等
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中世日本の内と外的书评 · · · · · · ( 全部 11 条 )
中世东亚海域中的「境界人」空间:读村井章介《中世日本的内与外》
村井章介的交通史学特点基于20世纪80年代的问题意识:克服单一民族国家和天皇制王朝国家历史观的视角,将朝鲜半岛到江南沿海再到九州的东亚海域作为相互联系的整体进行研究,又不同于西嶋定生文化圈意义上的“东亚世界”(村井曾经批评西嶋的东亚文化圈论有僵化的倾向),村井...
(展开)
《中世日本的内与外》的通俗理解及中世日本的应激性
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据译者序的介绍,《中世日本的内与外》是“村井史学”的入门作,而作者村井章介老先生更是日本中世史、日本对外关系史、东亚海域史的权威性学者。不过,坦白说,此书出版前,可能大部分中国读者(包括我)除历史学专业的或者喜欢或研究日本史的人,大都对作者闻所未闻。对作者... (展开)> 更多书评 11篇
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社会科学文献出版社 (2021)8.1分 195人读过
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筑摩書房 (1999)暂无评分
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