Pick UP
Press release
We are TUT
Research
微量分析チップの集積化を実現
岡 本 俊 哉
機械工学系 助教
豊橋技術科学大学機械工学系の岡本俊哉助教らの研究グループと、山梨大学大学院総合研究部工学域の浮田芳昭准教授らの研究グループは、小型の血液検査装置に応用できる微量流体の制御技術を確立し、集積化された新たな免疫分析デバイスを開発しました。本微量流体制御技術は、マイクロ流体チップの社会実装の障壁の1つとなっているコストに関する課題解決などに貢献するもので、より手軽な血液検査装置の実現が期待されます。